キューワンボード
発泡樹脂系断熱材の断熱性能は製造直後から経時に伴い低下し概ね一定値に収束します。
キューワンボードは下の電顕写真のようにセルの微細化による初期値向上の他、経年変化を抑えることにより長期性能の向上も可能にしました。
高性能硬質ウレタンフォーム
発泡プラスチック系断熱材は、独立した気泡内部に、より高性能なガスを封入することで繊維系断熱材等よりも薄く、高断熱化が可能になります。乾燥空気の熱伝導率=0.024W/(m・k)に対して、40%以上高性能なガス(HFOの熱伝導率=0.014W/(m・k))を封入することにより、JIS規格最高の性能を達成することができます。